2008年04月25日

ダイエットと朝食の重要性

朝食抜きの生活はダイエットになるようなイメージがありますが、起きてから昼までエネルギーを摂取しないと活動に必要なエネルギーが足りなくなります。

毎日しっかりと朝ご飯を食べることで、脂肪の燃えやすい体が作れます。昼まで食事を取らずにいると体は飢餓状態に陥ります。脂肪をなるべく燃やさないでエネルギーを使わず、基礎代謝の低い体を作ろうとするのです。

ダイエットをしようと朝食を抜いても、その後の昼食や夕食でボリュームのある食事を食べると体は栄養を積極的に脂肪として溜め込みます。夕食後に激しい運動をすることはほとんどありません。そのため、夕食で大きな食事をするとエネルギーはそのまま脂肪となって体内に蓄えられます。夕食で摂取したエネルギーが脂肪になりやすいのは、消化器官機能を高める機能がある副交感神経の動きが夜に活発になるためです。

一日のエネルギー源として朝ご飯を食べることで、午前中の基礎代謝を高くし続けることができます。そのため体内の代謝が活発になり、脂肪燃焼にも効果的です。また、朝食をよく噛んで食べると、体の呼吸や循環を司る交感神経が活発に動きます。基礎代謝をアップさせることはダイエットの効率を上げるいい方法です。脂肪がエネルギーとして燃えやすくなるからです。夕食は少なめに、そして朝食に十分な量を摂取することで、食事をその日のエネルギーとして効率よく使えます。食べたものを効率よくエネルギーにするには、早いうちの食事がお勧めです。



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