2008年05月04日

ダイエット時の食生活と代謝

体重を減らすためには、代謝するエネルギーと食事の内容を考えなければなりません。

基礎代謝の低い体は脂肪を貯め込みやすく、食事の制限や一品ものダイエットをしても体重はなかなか減らないのです。ダンベル体操などの適度な運動で筋肉をつけることも大事です。

ダイエットの効果をよりよくするためには、食生活を1から見直し、食事によって代謝を上げて脂肪の燃焼効率を上げるという方法もあります。冷たい料理や体を冷やす効果のある食材は体温を下げて代謝を下げてしまいますが、暖かい食事で体温を上げることで代謝は上がります。ダイエット時の食生活は重要で、食事は1日3食しっかり取ることがポイントです。食事のボリュームは朝は大め、夕食は少なめがダイエット向きです。日中の活動で摂取したエネルギーを効率よく使い切れるようにするためです。

健康にもダイエットにもよくないこととして、夜遅い時間に食事を大量に食べることがあります。野菜やきのこ類、そして海草やこんにゃくなどの食べ物はダイエットによく、揚げ物や肉類は少なめにしましょう。ダイエット時の食生活では、嗜好品は減らすように心がけ、アルコールや甘いものは減らすようにします。1日の食事内容を記録する食事日記をつけると、食生活の見直しや改善がはかりやすくダイエットのモチベーション維持にも一役買います。代謝を悪くしてダイエットを妨げる行為は、ストレス解消にと甘いものや酒を大量に摂取することです。体内に脂肪がため込まれ体重が増えるばかりです。


Posted by ヒロシ at 04:08